高麗人参ゼミ | 【滋養強壮】すぐ風邪を引く、なかなか治らない

すぐ風邪を引く・・・・
風邪が長引く・・・・
体力がない・・・・
虚弱体質の子どもに元気に成長してもらうために、紅参習慣

すぐ風邪を引く、なかなか治らない

お子さんが虚弱体質だと、お子さん本人も大変ですが、親御さんも気を揉みますし、色々と大変だと思います。
健康で丈夫になって欲しいものです。

また、病気がちだと学校も休みがちになって、授業について行くのが大変になってきますよね。

体温と免疫力は密接に関係していて、体温が低いと免疫力が落ちて感染症にかかりやすくなってしまいます。
筆者自身、子どものころ低体温で虚弱体質でした。

体温を上げて免疫力を高めよう

体温を上げて免疫機能をアップする方法は色々あります。
運動量を上げたり、ショウガなどの身体を温める食品を摂ることで改善が期待出来ます。
昔は、子どもは風の子とよく言われていましたが、寒いときは特に胸やお腹を冷やさないようにしっかり着て保温させた方が良いでしょう。

また、ストレスは血行を悪くする原因となるので、冷えの原因となります。

健康的な食生活を心掛けて、運動や十分な睡眠などで改善を試みましょう。

そうは言っても・・・・

がんこな虚弱体質や冷えはそう簡単に治るとは限りません。

ストレスなんかは、なくそうと思ってなくなれば誰も苦労はしません。

そこでおススメしたいのが、高麗紅参です。
「高麗紅参？」「高麗人参じゃないの？」と思った方もおられると思います。
高麗人参には疲労やストレスを緩和して、身体を温めて免疫力を高める効果があるのですが、一般に高麗人参と表記されているものは、皮をむいて乾かした「白参」という種類が使われています。
この白参、食べ合わせ・飲み合わせに留意しなければならず、高血圧の人が飲むのは良くないと言われているんです。

一方、紅参は皮ごと蒸して自然乾燥させたもので、効き目は白参を上回っているのに、飲み合わせは特に気にする必要がない、子どもにも優しいものなのです。
睡眠の質を良くする効果も期待出来ます。

紅参の飲み方・選び方

まず、紅参以外の有効成分が入っている製品は、子どもにはあまり良くない成分が入っている場合があり得ますので、紅参だけの製品を選ぶことをおススメします。

大人でも「マズイ」と感じる紅参エキス、お湯やジュースに溶かして飲む紅参茶、カプセルやタブレットになったものがあります。
カプセルやタブレットはサプリメントというか、栄養ドリンクと同じで色々な有効成分が入っているものが多いので気を付けましょう。

マズイと評判の紅参エキスも、紅参茶のようにジュースに溶かして飲んだりヨーグルトに混ぜるなどしてもオッケーです。

※有効成分が紅参成分のみの製品でも、ブドウ糖などは入っていることがあります。これは特に問題ありません。

また、紅参エキスや紅参茶にも残留農薬など、健康に害を及ぼす物質が入っている場合があります。
きちんとした製品を選ぶ必要があります。

正官庄というブランドの製品は、安心して飲ませられるでしょう。ただ、少々お値段が高いです。
それ以外にも品質の良い製品はあります。

その簡単な見分け方がこれ↓↓

この左のキャラクターはインサムくんといって、100%韓国産のものを使っていることを保証するマークです。高麗人参は、その生育環境で品質が大きく変わる植物ですが、韓国産のものが最も有効成分が凝縮されていると言われています。
右のマークは、健康機能食品のマークです。効能や安全性を韓国の食品医薬品安全庁でチェックされた製品にのみつけられます。

これらのマークがついているものを選ぶと良いでしょう。

※飲む量は大人より少なくした方が良いようです。身体の大きさに合わせて調節すると良いでしょう。

遊びに、学びに・・・・紅参習慣

子どもに元気に育ってもらうことは、親としての何よりの願いですよね。

紅参習慣で身体を丈夫にして、元気いっぱい遊んで、そして寒い冬でも風邪に負けずに学校に行けるようになる。それを目指してみませんか？
多感な子どものうちにそのような体験を沢山しておくことは一生の財産になるでしょう。

さらに、紅参には脳の成長を助ける働きがあると考えられています。
なぜなら、脳の血流を良くし、酸素が十分に行きわたる手助けしてくれます。また、脳内の伝達物質を増やす効果もあります。

進学、ひいては人生そのものまでサポートしてくれるとも言えるのです。

筆者も子どものころに紅参を知っていたら飲んでおきたかったなぁと思います（苦笑）

ライター：田宮悠季