- 高麗紅参飲んでみた!
- 紅参ってなに???
- 高麗人参と高麗紅参の違い
- 紅参は高麗人参の上を行くいわば万能薬・・・のはず。
- 高麗人参最強の加工法で作られた紅参
紅参ってなんぞ???高麗人参のめっちゃ良いグレードのやつです。
このサイトにしばしば出てくるキーワード、「紅参(高麗紅参)」。
ことさら、筆者は高麗人参に触れる記事においては、紅参紅参とことあるごとに言っている。
おそらく、こう思われた方も多いことではなかろうか。
「紅参ってなんぞや。」
某栄養ドリンクのユンケルとか某薬用養命酒とかに入ってて、滋養強壮効果があるとか、色々言われている、「高麗人参」は皆さんご存知だろう。
その高麗人参の中でも最も素晴らしい効果が得られると言われているのが「高麗紅参」なのである。
因みに、読み方は「こうらいこうじん」である。
高麗人参は、その加工法でいくつかの種類に分けられる。
まずは、畑から引っこ抜いたばっかりの「水参」、水参の皮をむいて干した「白参」、そして、6年かけて栽培した高麗人参を皮ごと蒸して干したのが「紅参」である。さらに、蒸して干す作業を繰り返した「黒人参」なるものもあるらしい。黒人参は、量が増加するサポニンもある一方、熱によって失われる成分もあるそう。
一般的に「高麗人参」とか、「朝鮮人参」として売られているのは、白参だそうだ。
紅参は皮ごと蒸したあとに水分14%以下になるまで自然乾燥させているので、有効成分が凝縮されている。
それ故に筆者は紅参を選んだ。
紅参の摂取方法は色々
さて、その紅参なのだが。
その摂取方法は色々で、選べる。
タブレットになっていたり、カプセルになっているような、いかにもサプリ感な製品。
粉末になっていて、お湯などに溶かして飲むもの(紅参茶)、ペースト状になっているもの。
コスパが良くて品質も良い製品が良い筆者だが、ありとあらゆる製品を調べまくるのも面倒くさい、計算も苦手である。
当初、げろまずいと評判の紅参エキス(筆者は何回か舐めたことがあるが特にマズイとは思わなかったが)が欲しいなと思っていた。
何か効きそうだし摂取する量のわりにお値段がお得そうだから。
しかし、ズボラであり、なおかつ無精なので外出先にも持って行けて簡単に飲める粒状のものか紅参茶にしようと路線変更。
選んだ商品について
グーグルで検索すると、正官庄とかいう韓国政府公認(らしい)の製品が沢山出てくる。
見ていると、紅参茶や紅参エキス、タブレットとか色々あって、商品によりお値段はまちまちだが、基本的に高い。全体的に高い。お茶も高い。
紅参は病気と筆者のオツムは治してくれる可能性はあるが、金欠病は治してくれないようだったので他を探してみる。
※後で探しなおしてみたら正官庄にもコストパフォーマンスの良い製品はありました。
正官庄のサイトを見ていると、推奨される紅参製品の見分け方についても言及してあった。
・製品に正官庄のマークが付いている。
・インサムくん(高麗人参を擬人化したであろうキャラクター)のマークがついている。
・健康機能食品のマーク(韓国語のもの)がついている。
上記いずれかのうち2つ付いていることが良い商品の見分け方なんだとか。
探しているうちに、なんと地元のドラッグストアで、インサムくんのマークのついている比較的リーズナブルな紅参茶を発見した。メーカーは、オンガネジャパンとなっている。
メーカーをインターネットで調べてみると、どうやら同メーカーのものと思われるオンラインストアも発見。(このお店、会社情報が見当たらないのでちょっと怪しいが、市販されているミネラルウォーターの製造元のようなのでひとまず信用してみる)
どうやら、ネットショップの方は、"チョイスジャパン"会社名で運営しているようだが、同じ会社のよう。
そちらにも「美いね!」という紅参茶があるのだけど、パッケージが違う。インサムくんがいない。そして高い。
同じ会社みたいだし・・・
高いってことは品質が良いのか?でもインサムくんいないし、なんか怪しい気もする。
サイトに説明が載っているので読んでみる。
生産地の紹介、複数の機関での残留農薬チェック、更に、日本での残留農薬チェックを経て製品化されているとなっているとある。
※ちなみに、高麗人参の産地で有名なのは開城(ケソン)というところらしいが、ここの高麗人参は鎮安(チナン)というところが産地らしい。ググってみたら、馬耳山という岩でできた山と、韓国ドラマのロケ地で有名らしい。
この鎮安には、韓国で唯一の高麗紅参研究所という施設があると美いね!のサイトには書いてあった。
つまり、美いね!の産地は、スピリチュアル的な聖地なおかつ韓流ドラマの聖地であり紅参の聖地でもあるということか。
さて、品質に関してはひとまず安心したので、美いね!の紅参茶も、試しに美いねの紅参茶も飲んでみることにした。
市販のものと比べると味が濃いような気がする。
味は確かに違うのだけど、どちらが濃ゆいかはわからない。
色は、美いね!の方が濃く見える気がする。
とりあえず効果が表れた
どちらの紅参茶が良いかはわからないが、とりあえず冷えが改善した。
筆者が紅参製品の中でも、紅参茶を選んだのはこういった経緯だった。
別に、紅参茶が紅参エキスや錠剤よりも効きが良いという訳ではないだろう。
タイトルだけ読んだら、紅参茶だけが他よりも優れているように見えるような気もするが、そういう訳ではないので悪しからず。。。
ただ、筆者が飲んでいる紅参茶は、品質が良くお値段もお手ごろなので製品選びの参考になればと思います。
では、また体験記でお会いしましょう。
筆者・田宮でした!
追記:その後、コストパフォーマンスの良い正官庄の商品も発見しました。