- 冷え性は万病のもと!まさか…癌の原因になるなんて!!
冷えは万病のもと。ガンになりやすい冷え性がある?
最近は、夏でも効きすぎのクーラーで、冷え性でお悩みの方はツライ思いをしている事もきっと多いのではないでしょうか。
冷え性と言えば、手足の末端が冷える、というイメージも強いと思いますが、実はそうとは限りません。冷え性にも色々タイプがあるのですが、その中でも内臓型冷え性は、少し厄介なようです。このタイプの冷え性では、様々な体調不良を招き、婦人科疾患や泌尿器系の疾患、または風邪を引きやすくなるほか、もしかするとガンになりやすくなるかもしれないのです。
内臓型冷え性とは?
特に寒いわけでもないのに、何となくお腹が冷たい…、お腹を触ると冷えている…。そんな経験はありませんか?それってもしかすると内臓型冷え性かもしれません。
自覚症状があればまだ良いかも知れませんね。
内臓型冷え性では、内臓は冷えていても、外は温かいので、火照りや発汗があったりすることもあるようです。
内臓型冷え性が悪化すると、脳が冷えて、脳の機能も全般的に落ちるため、思考がまとまらないといったような症状も出てくるそうです。
内臓型冷え性でガンのリスクが上がるかも?
一般的に、ガン細胞は低い温度を好み、35℃ほどで活発に増殖し、39~42℃に達すると死滅すると言われています。
一方、正常な細胞は44℃くらいまで耐えることが出来るようです。
そのため、内臓が冷えてしまうこのタイプの冷え性はガンになりやすくなるリスクも考えられるのです。
冷え性改善は血流改善がカギ
例えば、現代社会では運動不足になりがちですが、これも冷え性の一因になります。筋力が落ちると冷え性になりやすいのです。
お腹が冷たいと感じたときに、腹巻きをしたり、湯たんぽやカイロを使ったり、あるいはお風呂に入るのも良いのですが、根本的に冷えの体質を改善するのに高麗紅参もきっと一役買うことでしょう。高麗紅参は血流を改善させる働きがあるからです。
運動や湯たんぽと一緒に高麗紅参を試してみるのも良いですね。
ライター:田宮悠季