- 筆者・田宮再起不能?!
- ストレスで心身ともにやられて墜落
- 紅参・ドラッグ※・ロックンロール廃人と化す
- ・・・その結果
紅参・ドラッグ※・ロックンロールの荒れ果てた日々・・・はじまりはストレスから
ちょうど今から一週間前のことだ。
筆者は洒落にならないほど猛烈にウツ状態に陥った。
ストレスから身体的なだるさや胃痛も起こし、メンタル的にも生きる希望を見失っていた。
もう何もしたくない、動くのもしんどい、何をしてもつらい・・・完全に生きる気力を奪われていた・・・
家では死体のように転がって音楽を流しっぱなしにして聴き流す状態。
気が付いたら夜中になっていて睡眠薬(※ドラッグとはこれのことです)を用法・用量を守らずに多めに飲んで何とか睡眠をとる。
だが、良くなるどころか精神状態悪化。
心身ともに効くと言われている紅参も箱に書いてある摂取量を守らず多めに飲んでみる。
体調のこともあ少し多めに、普段は1日あたり1~2杯(箱に記載されている1日あたりの摂取目安)ほど飲んでるんだけど3杯くらい飲んでみる。
特に気が楽になることもなく、体調も変化はない。
日に日に悪化していって、一週間くらいファッキン・ネガティヴ状態は続き、紅参漬け(紅参酒かあんたは)・睡眠薬漬け・ロックンロール聴き流し廃人状態であった。
紅参酒イメージ・http://www.web-hangu.com/kourai/6_3.html より
紅参・ドラッグ※・ロックンロールの荒れ果てた日々・・・悪化する紅参茶乱用
この状態から抜け出す切っ掛けも何もなく、(おそらく外見的にも)荒れ寺のような状態に筆者はなり果てていた。
パンクして空気が抜けきったホンモノのパンクスである。
そして、どれだけが飽和量だか知らないが、吸収できないほど摂っても無駄に排出されるだけだろうと思いながらも、ストレス緩和効果を期待して、飲む紅参の量は増えていった。
やはりここに来ても、だるさや胃痛も改善するわけでもなくどん底のウツ状態も治らない。
藁にも縋る想いで紅参茶に縋る筆者。
最終的に1日に紅参茶6杯くらい飲んでいた。
この頃になると、精神的に音楽(聴き流してるけど)とドラッグ※と紅参(効いてないけど)に過度に依存しているような状態になっていた。
今考えるとロックンロールを地で行っている。(意見には個人差があります)
※睡眠薬は筆者の必須ドラッグ。
紅参・ドラッグ※・ロックンロールの荒れ果てた日々を経て・・・ぶちまけたもの・見えて来たもの
この頃になって、ひとつのことに気づいた。
何も変化がないと思っていた紅参乱用だが、よくよく考えてみると3杯くらいに増やしたあたりから無駄にお通じが良くなっているのである。
たしかに、紅参の効能としてお通じが良くなるというのは挙げられていたけれど・・・。
これまで、別にお通じに変化が何もなかったので気にもしていなかった。しかし、飲む量を増やすに従ってよりお通じがよくなっている。
それも、別に腹痛があったり、下しているわけでもない。
そして、むしろお腹スッキリした感じである。
今まで自覚なかったのだが、意外とお腹が張っていたということだったのか・・・
それも日常的に。
また、紅参をどのくらい摂れば効果が出るのか・・・それにも個人差があるのだと身をもって実感した。
※タイトルのドラッグは睡眠薬を指しています。
紅参・ドラッグ※・ロックンロールの荒れ果てた日々を送った筆者が自信をもって主張したいこと
紅参は魔法の薬ではない。
いくら不老長寿の妙薬と言われていても、紅参をもってしても老化はするし、いつかは死ぬ。
長生き出来る保証もない。
現代の科学や医療では不老不死は無理である。
あれにもこれにも紅参が効くとサイトで普段書いている筆者だが、紅参さえあれば何でもうまくいくわけじゃあない。
ストレスに効くと言われている紅参だが、今回紅参で緩和された実感は全くないし、どん底から這い上がる切っ掛けは人の親切だった。
紅参茶を飲むという行為自体が切っ掛けで、気分が切り替わる人もいるかもしれないし、状況が違っていれば筆者もそうなっていたかもしれない。
有効成分がどうのという話じゃなくて。
もちろんストレス緩和効果を、紅参が持っていないと言いたい訳ではないのだが、全てを解決する魔法の薬では決してないということだ。
そもそも、人工的に眠りに特化して作られた睡眠薬(※依存性のあるドラッグです☆彡)は紅参より強い効果が速やかに出るはずだと思うのだが、効きが悪い。
それに、精神安定剤飲んで不安や悩みといったストレスがなくなるのなら世の中にストレス性の病気になる人なんていないはずだろと。
睡眠に関しては、例えば筆者は自分で「出来れば日の光を浴びて運動せよ」とか書いておきながら自分じゃ実行していない。
紅参や睡眠薬だけでなく、充分に身体を動かさなくては質の良い睡眠は筆者には望めないだろう。
何より、紅参だけで不老長寿と言うのなら、紅参大国韓国の方が、日本より平均寿命が長いはずじゃない?と思う。
紅参・ドラッグ※・ロックンロールの荒れ果てた日々を振り返って・・・紅参との付き合い方
ただ、もちろん「筆者が実験台シリーズ」で書いている通りに、色々と実感できている効果も確かにある。
以下のことを念頭に置いて紅参のお世話になれば紅参の効果を台無しにすることなく、より良く生活出来るだろう。
【紅参だけに頼らない】
紅参さえあればどんな不調も治る、病気にもかからない・・・という訳ではない。
むしろ、気が緩んで滅茶苦茶な生活習慣を送ってしまえばかえって病気になりやすくなる。ただし同じ生活をしていたら紅参なしより紅参ありの方が良いと思われる。
強いストレスなどメンタル面に関しては、松葉杖のようなもの。紅参習慣を続けながら原因の解決や対処療法を考える必要があるだろう。
【効き方や効果の出る量は個人差がある】
今回、筆者はストレス緩和効果を期待して紅参茶をいつもより多めに飲んだ結果、思わぬ副産物としてお通じが良くなる効果を得た。
冷えは今までの量でも効果があったので、期待される効果によって同じ個人であっても必要となる量が変わる。
薬ではないので、効果が出ない・逆に効きすぎの場合は自分で少し調整すると良いと思う。(筆者のように極端にするのはやめた方が良いでしょう)
また、紅参製品でも色々あるので、自分に合う製品を探してみるのも良いかも。
上記は当たり前といえば当たり前なのだが、今回のことで強く思った。
また、以前の実体験から以下のようなことも思う。
【医師に相談してから・・・とは言うものの・医師との相性】
このサイトでもよく「医師に相談してから飲んだ方が良いでしょう」という一文を添えてはいるものの、医者でも実はよくわかってなかったりする。
筆者が紅参茶を飲み始めるまえに、睡眠薬を飲んでいても紅参を飲むのは大丈夫かと一応、医者に確認した。「全然大丈夫、人参の入った漢方と併用してる人もいる」と言われたが、うちの主治医は「白参」とか「紅参」とか加工法によって分けられていて、飲み合わせや副作用にも差があることを知らなかった。
おそらく、白参だの紅参だのを知らない医者は多いと思う。
その時に、知らなければ調べてきちんと医者としての立場から判断してくれるような先生に診てもらった方が良いと思うのである。
紅参で適当な対応をする医者は、紅参に限らず他の問題でも適当な対応をするだろうし、きちんと考えてくれる医者を選んだ方が良いだろう。
自分で飲んで、自分には効果があるのは確実なので筆者は紅参茶を飲みつづけるつもりでいる。(お茶以外も試したりとかしたい)
当面は紅参・ドラッグ(※睡眠薬)・ロックンロール生活を続けることになるだろうけれど、いずれは紅参・放浪・ロックンロール生活したい筆者・田宮でした。