- 高麗人参を食べると記憶力が上がる。
- 実験結果は「アルツハイマー患者の認知機能改善に大きな効果がある」
- 受験生にも高麗人参。
ケネディ教授「紅参、記憶力を高める」
第９回「国際人参シンポジウム」で人参の研究を発表「長期間服用し、より大きい効果が期待される」
高麗人参を食べると頭が良くなる！？
イギリスのケネディ教授は高麗人参が記憶能力向上とアルツハイマー病の患者の認知機能改善へ効果がある研究結果を明らかにし、話題になっている。
忠清南道錦山(チュンチョンナムド・クムサン)の多楽園で開催された国際人参シンポジウムでイギリスノーサンブリア大学（Northumbria University）のデイビッド・ケネディ教授は紅参エキスを長期間服用すれば、学習効果と関連された記憶能力を向上されるという研究結果を発表した。
ケネディ博士は18人の成人に紅参エキスを投与し、変化を測定した結果、作業記憶力と空間作業能力など業務遂行能力が向上されていることがわかった。紅参抽出物の代わりに、プラシーボを投与したチームは、紅参服用グループより業務遂行能力が遅れている。
特に、ケネディ博士は紅参服用２９日目より５７日目の検査で有意な結果を示し、紅参を短期間で服用したチームより長期間で服用したチームの方がより効果が高いことがわかった。
また、紅参を服用することによって、落ち着き(Calm)・リラックス(Relaxed) 状態が興奮(Excited)・緊張(tense)状態に変わり、紅参が脳機能の活動性に助けを与える結果を発表した。
高麗人参での実験
実験対象を二つのグループに分けて、Ａグループには紅参エキスをＢグループにはプラシーボをそれぞれ8週間投与後、4週間の薬効除去期間を置いて投与サンプルを変えて改めてプラシーボ(または紅参)を8週間投与した。
高麗人参学会関係者は"今回の研究は認知能力の分野と関連した紅参の効能についての学術研究が活発に行われていない状態でこのような結果があり、その価値が大きい"、"様々な変数を精密に測定した研究内容は今後紅参の脳機能に及ぼす研究に拍車をかけること"と語った。
一方、同日のシンポジウムでソウル大学医学部キムマンホ・イスンテ研究チームも、高麗人参がアルツハイマー患者の認知機能改善に大きな効果があると確認されたと研究結果を明らかにした。
<デドクネッキムヨセプ記者>joesmy@hellodd.com
[出典]英ケネディ教授"紅参、記憶力を高める"|作成者セルフリーダー
受験生には高麗人参！
記憶力と疲労には紅参茶
大学受験日、受験生たちは肉体的にも精神的にも疲れ切っている。 このような時には漢方茶で、体と心に安定を与えることが大事である。
記憶力が落ち、疲労感が抜けない時は紅参茶をオススメする。 紅参は、神経伝達物質であるグルタミン酸の分泌を促進させ、記憶力と学習能力を改善し、入試の圧迫のストレスや疲労回復にもサポートしてくれる。
試験勉強で心身が疲れ体力・集中力が落ちる受験生に紅参は良い効き目がある。
紅参は身体の免疫力を向上してくれる効果が優れている。
通常でもよく販売されている紅参茶のティーパックタイプは手軽にお飲みいただけるので、図書館やカフェでも愛用されている。
名人漢方医院の金院長は「受験生たちは受験準備に対して緊張感と不安感を持ち、普段より水分の摂取が必要とされる。肉体的にも疲れがたまった状況であり、ただお水をよく飲むよりは、漢方茶も一緒に飲むことをお勧めとしている。」と言う。