- 自律神経系の乱れは体調に悪影響。
- 神経系疾患には高麗人参!
- 精神経疾患に効くジンセノサイト!
うつ病も改善する高麗人参
神経系疾患
人は何らかの理由で自律神経のバランスが崩れることで、自律神経失調症やうつ病を発症したりすることも少なくありません。
その原因の主なものには、ストレスなど精神面によるものが大きいと言われています。
自律神経失調症やうつ病の場合は、内臓疾患など身体の臓器には何ら異常が見つからないことが多く、つい見過ごされがちなのですが、放置しておくとますます悪化してしまいます。
東洋医学と高麗人参
そこで病院やクリニックでの心療内科や精神科では、東洋医学による治療を取り入れているところも増えてきています。
しかし通院するほどでもなく、自律神経のバランスを整えて体調を整えたい場合は、高麗人参のお茶やサプリメントを利用するのが有効とされています。
高麗人参と病気については、昔から効果の高い民間薬として東洋医学の書物に多く記載されています。
高麗人参の場合は身体の内側から体質改善することで、内臓疾患などの病気を治療するのに有効なだけでなく、精神的な疾患にも優れた効果を発揮することが昔から知られていました。
独自成分ジンセノサイド
また高麗人参には独自の成分、ジンセノサイドという成分が含まれていますが、この成分が不安神経症や不眠症、抑うつ状態などの精神的な症状を改善する効果があるということも、近年になって臨床上でも認められています。
特にジンセノサイドの中の一つ、Rb1という成分が、向精神作用に優れた効果を発揮することが、愛知大学の医学部でも証明されました。
ちなみに高麗人参にはいろいろな種類があり、その中でも特に効果が高いとされているのが6年根の高麗紅蔘というものです。
高麗人参の中でも特に土の中の栄養素を吸収し、有効成分が多く含まれているものが6年根で、高麗人参を皮をむかずにそのまま蒸した赤い色のものが高麗紅蔘です。
6年根の高麗紅参には通常の高麗人参に比べてより多くのジンセノサイドRb1が含まれていますので、治療効果がさらに高いと言われいます。高血圧などの副作用も少ないので安心して服用でき、最近では高麗紅参を配合したお茶やサプリメントを愛用している人も増えています。