認知症にも良い!高麗人参と病気の関係
健康に気を遣うのなら高麗人参と病気のことを考えるのは、とてもいいことと言えます。なぜなら、様々な病気に関して高麗人参は特に薬効があると言われているからです。
どんな、病気に効果があると言われているでしょうか。うつ病や自律神経失調症などのストレスに関係する病気。女性特有の更年期障害。生活習慣病と言われている、高血圧や糖尿病。メタボリックシンドロームに関しても効果があると言われています。
最も身近な病気としては、かぜやインフルエンザの予防や改善にも良いと言われています。
そんな、嬉しい効果を持っている高麗人参ですが、アルツハイマー型認知症にも効果があるということをご存知でしょうか。
そもそも、アルツハイマー型認知症は何が原因で始まるのでしょうか。
原因と言われている物質は、アミロイドβタンパクという物質が脳に蓄積されることが原因と言われています。
この、アミロイドβタンパクの蓄積で脳の萎縮がおき、物忘れ、物取られ妄想、徘徊などアルツハイマーの症状がおきるようになってきます。
では、高麗人参とアミロイドβタンパクの関係に関して考えてみましょう。
アミロイドβタンパクを分解する物質はインスリン分解酵素です。
インスリンと聞いて、どのようなものをイメージされますか。
糖尿病の人に投与される薬をイメージされるかもしれません。
人は、食事をすると血糖値が上がります。その上昇した血糖値を正常に戻す働きをしているのがインスリンです。
高麗人参にはインスリンに似た成分が含まれています。この成分が体の血糖値を下げるために働くインスリンと協力をして、血糖値を正常にしながらアミロイドβタンパクの分解を助けるよう促してくれるのです。
それ以外にも、嬉しい作用が高麗人参にはあります。
アミロイドβタンパクはストレスによって増加してしまうことがありますが、高麗人参は精神を安定させる作用もあるのでアミロイドβタンパクの増加を防ぐことが出来るのです。