- 女子はチェックしている・・・・あなたの身なり。
- 清潔感のない男子はモテない!
- 巷に溢れる男性用化粧品、どれを使えば良いの?
- 女子にも上司にも気に入られるビジネスマンはおしゃれに気を遣っている人が多い?
綺麗でカッコいい方がモテる。
女性は、美容やアンチエイジングを気にしている人が非常に多いです。
では、男性はどうでしょう?
スキンケア・ヘアケアに関心がある人は57.3%だとか、美容に関心のある男性は全体の70%だとか、色々と言われています。
若い世代を中心に、美容に関心のある男性はかなり多いようですね。
女性は外見を重視されがちですが、女性から見れば男性の容姿は気になるものだと思います。
イケメンという言葉もすっかり定着していますよね。
個人差はあるものの、女性は綺麗なものを好きになる傾向があるのではないでしょうか?
若く見える人が良いという人も多いかとは思いますが、いわゆる「おじさま好き」な女性もいますね。
しかし、若く見えようが、おじさまであろうが、肌がボロボロで身なりも滅茶苦茶だと、女性からも男性からも良い印象では見られないのではないでしょうか?
女性からだけではなく、ビジネスにおいても、センスがあって清潔感のある人の方が、好感を持ってもらえるでしょう。
営業職はもちろんですが、オフィスでも印象は良くなり、人間関係がよりスムーズになるのではないかと思います。
清潔感は大事です!
モテる男・デキる男を目指してはどうでしょうか?
どうやって手入すれば良いんだ?!!
美容に気を遣う男性も多い一方で、関心はあっても何をどうしたら良いかわからない男性も多いのではないでしょうか。
そこで、ここではジャンル分けして何をしたら良いかを提案してみたいと思います。
【洗顔編】
男らしく力強くゴシゴシ洗ってタオルで豪快に拭け!!!!※これは間違いです。
まずは、洗顔料を使う前にぬるま湯ですすぎます。次に洗顔フォームや石鹸などの洗顔料をよく泡立てる。(泡立てネットはおすすめ)
さて、ここから本格的に洗顔に入ります・・・・が、力任せにゴシゴシ洗うのはNGです。こするのではなく、泡で洗ってあげましょう。
洗顔料を洗い流すときは20回以上すすいだ方が良いと言われています。洗い残しは肌に負担をかけます。
拭くときは、こすらないようにポンポンと軽く押さえるように拭くと良いでしょう。
因みに、歯磨きも、力任せにゴシゴシやるのは、実は良くありません。(歯磨きも1日3回はしましょう。時間をかけて丁寧に磨くと◎)
洗顔は1日に2回くらいが良いでしょう。
【洗顔後ケア編】
男性の肌は、女性に比べて、脂分が多く、水分は少ないそうです。
女性と肌質が違うため、今まで美容に関心のなかった人や手入れをしたことのない人は、まずは男性向きに作られた化粧品を使うのが良いのではないでしょうか。
女性用化粧品も、色々調べたり試した結果自分に合っていたり、個々の化粧品の性質や、自分の肌質を理解した上級者は利用するのも良いと思います。
少なくとも、風呂から上がって、何もせずそのまま寝るよりはマシではないでしょうか?
少し前に、自作化粧水というのが流行っていた記憶があります。
作り方は、ひとつではないようですが、代表的なもので、"精製水に、保湿成分であるグリセリンを加えて作る"という簡単なものがありました。
ひとつの保湿成分を、水で薄めただけの、この単純な組成の化粧水なら性別を問わず使えるのでは?と思います。
ところで、基礎化粧品には「化粧水」やら「美容液」「乳液」など色々あって分かりにくいですね。
ここで、簡単にその役割やつける順番を紹介したいと思います。
①化粧水で保湿する→②美容液をしわやたるみなどが気になる部分に使う→③乳液で水分や保湿成分が逃げないようにフタをする、美容成分も配合されている→④クリームは乳液より油分が多く強力にフタをする、また基本的に美容成分も入っている・・・・と、こんな感じでつけていきます。
他にも、ジェル状の基礎化粧品もあって、塗るタイミングはまちまちのようです。
そんなのめんどくせぇ!!!・・・・と思ったそこのアナタ。
実は、これらの役割を全て果たしてくれる、オールインワン化粧品というものがあります。
それひとつあればお手入れ出来てしまうんですね。
ゲル状のものが多いようです。効果が劣る傾向にあるなどの情報もありましたが、これから手入れを始める人は、ここから始めても良いかも知れませんね。
顔以外も手入れ出来るとなお良いですね。
また、女性より皮脂が多いので、あぶらとり紙を常備していると良いと思います。
※肌の状態を綺麗に保つためには、食事やその他生活習慣にも気を配りましょう。
【ヒゲ剃り編】
ヒゲが綺麗に剃れない・・・・剃った後に肌が荒れる・・・・などのお悩みをお持ちの方も少なくないようです。
まず、個人差はあるでしょうが、乾いた状態でのヒゲの硬さは、同じ太さの銅線ほどだと言われています。
乾いた状態でヒゲを剃ると、カミソリはもちろんですが、肌も傷めることになります。
シェービング剤をつけてから、ヒゲの生えている方向に(つまり、毛根から毛先に向かって)剃っていきましょう。
ヒゲの生える方向には個人差がありますので、その流れに合わせて、たるんで剃りにくい部分はその部分を引っ張るようにして剃ると良いそう。
逆剃りはやめましょう!
最後に、ヒゲを剃り終わったら、アフターシェーブローションなどを塗るようにします。
肌荒れや生傷には注意。
【メイク編】
「男の自分がメイク?!」と、抵抗感を感じる方も多いかも知れませんね。
確かに、男性は女性ほどメイクというメイクをする人はほとんど見かけませんが(ヴィジュアル系には言及しません 笑)、眉毛を整えている人は多いと思います。
その方法のひとつに、眉毛を抜いたり剃ったり以外に化粧品を使って整えるというのがあります。
10年ちょっと前くらいに、細眉が流行っていたときは、眉毛をそり落として、細い釣り眉を書いている男性を多く見かけていたように記憶しています。(ヴィジュアル系※2回目←笑。。に近い眉毛だった記憶)
最近の流行りは、また変わってはいます。が。
もうやっている方も多いとは思いますが、薄い眉毛を埋めるようにしてアイブロウで濃くする、または茶髪や薄い髪の色にしている人が、リキッドアイブロウを使って眉も茶色にする、などもあります。
髪の色と瞳の色の中間くらいの色がちょうど良いんだとか。
眉毛ひとつで印象がガラリと変わるものなので、自分に合う手入れ方法を探してみてはどうでしょう?
因みに、自然に仕上げるのが良いそうですよ。
また、男性用のファンデーションやコンシーラーもあります。
ニキビ跡や毛穴、ヒゲの剃り跡、クマ、シミなどを隠すことが出来ます。
また、基礎化粧品にもそういった肌トラブル改善に特化した商品もあります。
その他、バレない程度のアイシャドウやノーズシャドウを入れたり、まつ毛のすき間にアイラインを書いてイケメン度を上げている人も結構いるみたいです。
男性用の口紅もあってちょっとビックリしました。
メイクをしたら、きちんとクレンジングして落としましょう。
角栓ケアにもなるそうです!
※メイクをする人にとっては、角栓はメイクのノリが悪くなる原因にもなります。
メイクに関しては、無理にしなくても良いとは思いますが^ ^;
【肌荒れの原因と対策】
例えば乾燥がひどい人は乾燥対策の、ニキビや吹き出物がひどい人はニキビ対策の、それぞれ、自分の肌の状態に合った基礎化粧品や薬品などを使用する事を推奨します。
しかし、肌を健康的な状態に保つなら、洗顔や基礎化粧品による手入れだけではダメです。
生活習慣にかかっています。
【ダイエット】
ポッチャリしているからといって、皆が必ずしも不健康という訳ではありません。
ですが、多くの場合は不健康な太り方をしているでしょう。
健康面から考えても、ダイエットした方が良いのではないかと思います。
見た目に関しては、それはそれで好きと言う人もいるでしょうし、当人でも痩せているよりは・・・・と思っている人もいるかも知れませんが・・・・。やはり着られる服も限定されて来ますし、スリムな方が良いと思っている人は多いでしょう。
ダイエットは無理に急激にやせるような方法ではなく、身体に負担がかからないようにやりましょう。
食事制限ばかりに頼らず、運動を取り入れましょう。
※外見だけを取り繕って綺麗でカッコよくいるよりも、内面からも健康で若く衰え知らずであった方が良いと思います。
このサイトでメインに取り上げている紅参もそのお手伝いをしてくれるはずです!
服装でなりたい自分になろう!目指せ、着こなしで差をつける上級者
服装に関しては、着こなしひとつでカッコよくもなるし、少々残念な感じになると思うのでなかなかの難関ではないかと思います。
そして、髪型や眉毛同様にその時代の流行で、同じ服を着ていても良く見られるか悪く見られるかは流行によって変わって来るものです。
誰が着るの?!って服も着こなしちゃってる人がいますよね。
当人の好みに合わせて、必ずしも流行りものを身につけなくても良いと思います。
最近はファッションの幅も広がって来ていると思います。
但し、特別におしゃれではなくても、あまりに清潔感がない服装、みすぼらしい服装は避けた方が良いでしょう。
オフィスにおいては、スーツとネクタイの色や柄、腕時計やカバン、靴、髪型と眼鏡の合わせ方などでカッコいいビジネスマンに!
シャツにはアイロンをかけましょう。清潔感が大切です!
最近おしゃれに関心が出て来た・・・・と、いう人は。
カッコよく着こなすには、コーディネイトが重要になって来ます。
アウターとインナー、上着とズボン、服と靴のコーディネイトと、色々考える必要はあると思います。デザインや色もですね。
また、基本的には自分のサイズに合った服を選ぶのが無難でしょう。
小柄な人や大柄すぎる人はサイズの合う服を見つけるのはちょっと苦労するかも知れませんね^ ^;
コーデの仕方が分からないという人であれば・・・・
特にカジュアルであれば、雑誌などを参考に服を選んでマネするのが手っ取り早いんじゃないかなと思います。
もしくは、オシャレな人の服装を観察して、マネをするのも良い方法です。
ブティックや某ユ○クロとか、某し○むらでマネキンに着せてあるような服を、ごっそりそのままのコーデで全部買うという、究極?の手段。(スタイルの良いマネキンが着てこそカッコよく見えるけど、実際に着てみると・・・・という事もあるそうですので、試着させてもらった方が良いかも知れません!その他、他人と服装が被るということも少なくないというデメリットがあるそう。)
高ければ似合うとは限らないですが、お金に比較的良いお値段のブランドのアイテムをマネキン買いするというのもアリだと思います。安い衣料品に比べて、細かい部分までデザインが凝っていて、作りも丈夫な場合も多いです。
ファッションにも色々と系統がありますので、自分の好きな系統に合わせてお店を選ぶと良いと思います。
また、凝ったデザインのブランド衣料品でも古着で買うと安いです。
マネキンコーデにも、よく使われていると思いますが、帽子やストール、ベルトなどのアイテムを活用するのも良いですね。
個人的には、一度、自分で好きな服を選んで、コーデを考えて試してみて、失敗してみるのも良いと思います。
試着であればお金は無駄になりませんし、繰り返すうちに感覚が洗練されて来るでしょう。
髪型は?+気になる人多し!ヘアケアと薄毛対策
【髪型の選び方】
職業や個々人の趣味によって変わってきますが、その中でも自分に合ったヘアスタイルを探すと良いでしょう。
ヘアスタイルは、その人の印象を大きく左右します。
髪型ひとつで、なりたい自分になれるかも!
憧れの有名人やヘアカタログ等の理想に近い髪型を見せて切ってもらうと、お手軽に、なりたい自分に近づけます。
また、髪型によってスタイリング剤が必要になりますが、目指す髪型に合ったスタイリング剤を選びましょう。
詳しくは、理・美容師にアドバイスしてもらう、ネットや雑誌で調べるなどして下さい。
男性に多い髪の悩みと言えば、やはり抜け毛・薄毛ではないでしょうか。
薄毛にも色々とタイプがあります。
例えば、髪の毛が全体的にスカスカになるタイプの薄毛は、女性に多いそうです。
つむじが薄毛になるのも、女性によくみられる症状のようです。
その他にも、現代ではほとんど女性しか発症しないと言われている薄毛で、髪の毛をきつく結って髪の毛が薄くなってしまう「牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)」というのもあります。
近年は、女性の場合でも、男性によく見られるタイプの脱毛症が増えているそうです。
女性男性型脱毛症(FAGA)と呼ばれるこの脱毛症の原理。
もともと女性の体内にも男性ホルモンがあるのですが、若い頃は多量の女性ホルモンで抑えられていた薄毛が、年齢と共に女性ホルモンが減る事で、あるいはホルモンバランスの崩れで、男性ホルモンが強く作用して薄毛になるというものです。
そうは言っても、深刻な薄毛は圧倒的に男性に多いですよね。
その多くの場合、男性型脱毛症(AGA)と呼ばれるタイプの薄毛だと考えられます。
遺伝による原因も大きいと考えられています。
母方の祖父が薄毛だと要注意という説もあります。
男性ホルモンのテストステロンが5α-リダクターゼという酵素と結びついて出来た、ジヒドロテストステロンという物質が原因となります。
この5α-リダクターゼの活性度が高い人や、毛乳頭あるアンドロゲンレセプターという男性ホルモン受容体の感受性が高い人はAGAになりやすいと言えるでしょう。
では、上記の体質の人は対策のしようがないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
【薄毛対策】
薄毛の原因として言われて挙げられている原因は色々とあります。
遺伝の他にも、ストレス、食生活の乱れ、寝不足や不規則な生活、朝シャン(夜にシャンプーをしない場合・しても朝に洗浄料を使って髪を流すと良くないかも)、女性ホルモンの低下、整髪料のつけすぎ、パーマやヘアカラーのしすぎ、間違ったシャンプーの仕方。
食事で、亜鉛、タンパク質、ビタミン A、鉄、オメガ3脂肪酸、カルシウムを摂取するのは薄毛対策の効果が期待出来るそうです。(亜鉛やタンパク質に関しては、摂取すると薄毛になりやすいという説を唱えていらっしゃる方もいましたが^ ^;)
動物性脂肪は良くないと、よく言われています。または塩分やアルコール、もしくは辛い物やコーヒーなどの刺激物の摂りすぎも良くないと言われています。
煙草は血流が悪くなって髪の毛が抜けやすくなります。
中には、頭蓋骨の広がりが薄毛の原因となるので、広がっている場合は、頭蓋骨整体をしてもらうと改善するという説もあります。
他の項目にも書いていますが、薄毛に関しても例外なく生活習慣が大切です!
【正しいシャンプーの仕方】
1日に1回、夜に正しくシャンプーするのが良いと言われています。(ホームレスはシャンプーしないから薄毛が少ないという意見もありましたが)
シャンプーも、洗顔と同じで、ただ力任せにゴシゴシするのはNGです。
①シャンプーの前にブラシをして、洗う際に髪の毛が絡まるのを防いで、洗い残しも防ぎましょう。頭皮の血行が良くなる効果も。
②お湯で予洗いをしっかりします。チリなどを落としてシャンプーの泡立ちが悪くならないように、長めに熱すぎないお湯でしっかり流します。1分半くらいすると良いとか。
③手でしっかりシャンプーを泡立ててから頭を洗います。(髪の長い人は更に自分の髪の毛で泡立ててから洗うと良いそうです)使う量は500円玉1個分くらい。生え際から頭頂部に向かって、指を使ってマッサージするように地肌を洗います。爪を立てるのはNGです。その要領で頭全体を洗います。
④すすぎは、3分くらいかけてしましょう。シャンプーが頭に残っていると薄毛の原因になります。
⑤リンスやコンディショナーは頭皮にはつけないように!こちらも洗い残しがないように、よくすすぎます。
⑥乾かす。タオルでしっかり水分をふき取ってから、ドライヤーを少し離した位置から当て、まんべんなく乾かします。頭が湿ったままだと雑菌が繁殖しやすくなり、結果抜け毛の原因となります。但し、地肌がパリパリになる程当てすぎないように!(髪の毛が湿ったまま寝ると枕に雑菌が繁殖します。また、枕を清潔に保つために枕カバーはこまめに変えましょう。)
⑦育毛剤を塗る。各々の育毛剤に書いてあるやり方で塗りましょう。
【AGAの治療】
現在では、AGAの治療薬も一般的に普及して来ているようです。
代表的なものとして、内服薬と、髪の成長因子を頭皮に注入するものです。
専門の医院に行ってみるのも良い方法です。
頭皮が固くなっていたり、炎症を起こしている人は髪の毛が抜けやすくなっているので注意してください。
【育毛シャンプーと普通のシャンプーの違いって何だ?】
多くの一般的なシャンプーは、「高級アルコール系界面活性剤」と呼ばれるタイプの洗浄料が使われています。
ラウリル硫酸とかラウレス硫酸とか表記にあれば、それが高級アルコールです。
刺激が強すぎるため、これが頭皮を傷めて薄毛の原因になるので、育毛シャンプーは代わりとなる、低刺激の洗浄料を使っている場合が多いようです。
特別な育毛成分が入っているというより、頭皮に優しいという側面の方が強そうです。
筆者は今のところ薄毛ではありませんが、この情報を知って普通のシャンプーを使うのが怖くなりました。
【発毛プログラムを利用する】
自分で生活習慣を見直してみても、改善しないようであれば、発毛プログラムを利用してみても良いかも知れません。
【増毛をしてみる】
自毛に人工毛を結び付けたり、頭皮に何らかの方法で人工毛を貼り付けたりする方法です。自分の髪は伸びるので、定期的にメンテナンスが必要です。
【それでもダメなら。】
植毛や自毛植毛(植毛した髪は伸びませんが、自毛植毛では伸びるようです)をする、またはウィッグを利用するとか、いっそのことスキンヘッド(もしくはそれに近い短髪)にするのもアリだと思います。
ウィッグは頭皮に負担がかかるため、薄毛が進行してしまうリスクもある諸刃の刃のようです。
帽子が被れる状況であれば、帽子で隠すのも良いかも知れませんね。
え?男性が美容室で髪をカットするのは法律違反?!
「男性が美容師に髪をカットしてもらうのは行政からの通知に違反している」
あなたはこの話を知っていますか?
これは、1978年、旧厚生省より通知されたルールです。
この通知によれば、男性が美容師にカットだけ(パーマと同時であれば可能)をしてもらう事、また、女性が理容師にパーマをかけてもらう事(こちらは如何なる場合でも)は禁止するとの事。(禁止令は「通知」であって「法律」ではないとか。。。。)
現代人の感覚からすると、「何で?」という感じがするであろう、このルールですが、1978年といえば男性も髪を長くする事が流行っていた時代ではないでしょうか。
美容院に利用客を取られないように出来たと言われるこのルール、そのルールが出来た時点で、時代遅れだったと言えるかも。
このルールに対しては、自治体によって対応が異なるようです。
東京では、実質これを守るのは難しいとして来たようですが、高知は厳しく、このルールを順守するように指導し、監視するというようなスタンスを取っていたようです。
男性の髪型も多様化し、おしゃれを気にする男性が増え、美容院を利用する人も少なくないこの時代に、全く合っていないと思われるこのお達しですが、最近まで施行されていました。
2015年にようやくこのルールは廃止されました。
今更ではありますが、これからは男性もおしゃれの幅がもっと広がるのではないでしょうか?
また、最近は理容室もオシャレな髪型にしてもらえるところが増えています。アメリカはニューヨークなど、外国はオシャレな理容室が流行っているそう。
美容院・理容室、どちらに行くか決めるのはあなたです!
(筆者は古い理容室・美容院のどちらも行ったことがありますが、どちらとも、仕上がりが・・・・でした。)
因みに、美容師と理容師が同じ店舗で働く事も禁止されていて、そちらは、2016年現在では、まだ廃止されていないようです。
(ほぼ同じ敷地に美容院と理容室があって、その間に仕切りがしてあるところ、結構見かけます)
ライター:田宮悠季