- 早期対策が鍵
- 改善効果が確認
- 高麗人参のなかでも高級品
長谷川式テストはいくつかのテストに回答することで、認知症を発症しているかどうか判定するテスト
インターネット上には長谷川式テストで認知症のセルフチェックが出来るサイトもあります。早期発見が難しい認知症。少しでも早く症状を見抜く為にあるのが長谷川式テストです。 まだ完全な治療法がない認知症だからこそ、早期対策が鍵となります。 自分が認知症かもしれない。そう思えば誰でも不安に思うのは当然です。 まずは認知症について知識を深め、少しずつでも対策をはじめましょう。
三大認知症への効果が確認された高麗人参
明確な治療法の存在しない認知症。様々な研究機関が改善方法を模索しています。韓国ソウル医療センターや千葉大学では、高麗人参が認知症への改善効果を持つと確認しました。 原因によって大きく３つに分類される認知症。 女性に多く、患者数も過半数を占めるアルツハイマー型認知症。 男性に多いとされるレビー小体型認知症。そして、脳血管性認知症。 高麗人参はこの全てに対して改善効果が確認されています。
認知改善効果の秘密はアミロイドβの発生抑止と分解。 そして、血流の促進。
認知症の過半数を占めるアルツハイマー型認知症。原因はアミロイドβと呼ばれるタンパク質による神経細胞の破壊です。特に女性は、アミロイドβから神経を守るエストロゲン（女性ホルモン）が更年期を境に減る事で発症しやすいのです。 レビー小体型認知症は、脳にレビー小体と呼ばれる特殊なタンパク質が蓄積することが原因とされます。研究によってこのタンパク質の約半数がアルツハイマー型認知症の原因と同じアミロイドβであることが発見されました。 高麗人参の代表的な有効成分であるジンセノサイド（サポニンの一種）はアミロイドβの増加を抑制する上に既に発生したアミロイドβを分解する働きがあるようです。 さらに、脳血管性認知症。末梢血管が詰まりによる脳梗塞や脳出血で血流の渡らなくなった神経が死滅して発症します。 元々高麗人参には、血管拡張効果が知られています。さらに、ジンセイノサイドには血液が固まってしまうのを防ぐ効果があります。実験からも脳血管性認知症に高麗人参が改善効果を果たす事が確認されました。
高麗人参のなかでも有効成分の含有量が圧倒的な紅参。
ジンセノサイドを初め、ビタミン、ミネラル等豊かな滋養に溢れる高麗人参。 なかでも有効成分含有量が多いのが皮や根の部分です。 ここを取り除かずに加工したのが紅参と呼ばれ、高麗人参のなかでも高級品とされます。この紅参を原料としたのが紅参茶なのです。
副作用がなく、認知症対策以外の効果から重宝されてきた紅参茶。
紅参茶は認知症治療の為に開発された訳ではありません。 コーヒーや紅茶と同じように天然の原料から嗜好品として生み出されたお茶です。嗜好品として楽しむだけではなく、高麗人参の優れた薬効を手軽に効率的にうけることが出来るとして、再注目されているのです。 認知症の可能性が分かっても最初から、生活全てを変えることは出来ません。 まずは、医学的にも効果の認められた紅参茶を飲んでみることからはじめたらいいかもしれません。